指揮者

Conductor

千葉交響楽団 指揮者

千葉交響楽団の指揮者をご紹介します。
2016年4月1日より、山下一史が音楽監督に就任しました。

名誉指揮者

山岡 重信(やまおか しげのぶ)

音楽監督

山下 一史(やました かずふみ)

1977年桐朋学園高校音楽科に入学、チェロを井上頼豊氏に、指揮を尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、森正の各氏に師事。1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学。1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。1985年から1989年までカラヤンのアシスタントを務め、急病のカラヤンの代役として急遽ジーンズ姿のまま「第九」を指揮し、話題となった。その後、スウェーデンのヘルシンボリ交響楽団首席客演指揮者を務めた。日本国内では1988年にNHK交響楽団で指揮デビュー、オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者、仙台フィル正指揮者を歴任。東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の育成にも尽力している。

現在、千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者。