楽団員
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千葉交響楽団 楽団員

大森 啓史(Keiji Omori)

12歳よりホルンを始める。

東京藝術大学音楽学部入学を経て同大学大学院を修了。ホルンを小山亮、守山光三、松崎裕の各氏に師事。

大学院在学中の1995年より(財)ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉に1・3番ホルン奏者として入団。1998年1月より1年間シカゴへ留学し、故・デール・クレヴェンジャー、故・アーノルド・ジェイコブス両氏に師事した。

現在(公財)千葉交響楽団にて1・3番ホルンを務めるほか、 エマーノン・ブラス・クインテット、エロイカ木管五重奏団、習志野天文部など、室内楽でも活発に活動している。また、大学在学中からナチュラルホルン奏者としても活動を始め、現在に至るまで国内の多くのオリジナル楽器演奏団体に参加、録音している。日本初のプロホルン奏者によるナチュラルホルンのアンサンブル団体である「ナチュラルホルンアンサンブル東京」のメンバーとしても活動しており、2020年にリリースされたCD”re-Discovery”はレコード芸術紙で特選盤に選出されるなど高い評価を得ている。

洗足学園音楽大学および昭和音楽大学非常勤講師。日本ホルン協会常任理事。