楽団員
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千葉交響楽団 楽団員

姫野 徹(Toru Himeno)

1963年生まれ。千葉県習志野市出身、県立津田沼高校、国立音楽大学卒業。

オーケストラを中心に活動するが絵画などのアートや舞踊、またクラシックに限らず多方面にわたる芸術分野に刺激を受け多くのアーティストと共演してきた。’91渡独し研鑽を積む。

千葉交響楽団オーボエ奏者として活躍する一方室内楽、ソリストとしてコンチェルト、また海外のオーケストラの来日公演などでの客演ソロ奏者としての活躍もめざましく、元ベルリンフィル首席オーボエ奏者のローター・コッホ氏より「ドイツの響きを継承する美しい音」と称されるほどその音色はやさしく、詩的な音楽は人々を魅了してやまない。

千葉県を代表するオーボエ奏者として県内のアマチュアオーケストラ、学校、演奏団体からソリストとして招かれることも多く、その活躍は県内のみならず全国から注目されている。

またリサイタルコンサートも日本各地より招かれ精力的におこなっている。

これまでにリサイタルの模様が放送されるなどのTV出演も多い。ミクタムレコードよりソロ・アルバム「OBOE MY SOUL」がリリースされ好評を博している。

オーボエを似鳥健彦、丸山盛三、インゴ・ゴリツキの諸氏に師事。日本オーボエ協会理事。桐朋学園芸術短期大学非常勤講師、ユーオーディア アカデミー講師として後進の指導にもあたっている。