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千葉交響楽団からのお知らせ

楽団員からのメッセージ

千葉交響楽団を応援してくださっている皆様へ

小泉 百合香(ヴァイオリン)

ヴァイオリン奏者の小泉百合香です。
いつも千葉交響楽団を応援していただき、ありがとうございます。
まだオーケストラ活動は休止したままで私達楽員はステイホームが続いていますが、再開の日を願って練習に励んでいます。
また元気にコンサート会場でお会いできる日を楽しみにしています。

吉岡 次郎(フルート)

前代未聞の大変なご時世の中、私たち千葉交響楽団のホームページをご覧くださり誠にありがとうございます。
オーケストラは今後どの様に活動をしていけるか全世界で模索しておりますが、また皆さまとお会いできる日が来る事を切に願います。
音楽鑑賞教室で出会った子どもたち、また皆さまへの思いを込めて、ニールセン作曲の「子どもたちが遊んでいる」を演奏させていただきました。

西下 由美(フルート)

いつも千葉交響楽団を応援してくださりありがとうございます。
皆様に生の演奏をお届けすることが出来ない日が続いていることはとても残念ですが、また演奏会が出来る日が来るまで、今は静かに待ちたいと思います。
そして、元気いっぱいな姿で皆様にお目にかかれる日を楽しみにしております。

長尾 裕子(ヴァイオリン)

皆様こんにちは。
ヴァイオリン奏者の長尾裕子です。
いつも千葉交響楽団を応援していただきましてありがとうございます。

今自分で出来ることを、できるだけやる。
家族の健康、美味しい食事、笑顔。
時間があるときには色々な楽譜を引っ張り出して弾いています。
晴れてオーケストラの演奏が再開出来たときには、
「やっぱりオーケストラはいいなあ」
と、お客様と共感したい!感動したい!と思っております。

海老澤 洋三(チェロ)

千葉交響楽団チェロ奏者の海老澤洋三です。
まず最初に医療関係者の皆様をはじめ、さまざまな業種でご尽力いただいている全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

今年で入団して11年目を迎えました。
これまでに震災や台風と、その度に心が折れそうになりました。それでも出来ることを、アクションを、と同僚のみんなと事務局の皆さんと話し合って動いて音楽を届け、支援物資を届け、その度に自分の無力さを感じてきました。そこにきて今回のコロナウイルス。

ここまで未曾有の事態に直面するとは正直思ってもいませんでした。
不要不急を除いて外に出られない、人と会えない、
この事態では何もできないのか、、
ただただ、再開の日を信じて家で過ごす日々、今出来ることを粛々と進めていく練習の毎日。
2月末から演奏会は無くなり、リモートでしか人と会わなくなってからは2ヶ月ほどでしょうか、、

音楽があることは「生きていく」「生活をする」ということから考えると、必要性を問われかねません。
もちろんこの事態はネガティブな事ばかりではなく、得ている事もあります。家族と家で過ごす時間はとても有意義です。一人でもチェロを弾いていると不安も軽くなります。しかしながら、この機会に改めて思うことは「ゆとりがあるから音楽がある」のではなく、「ゆとりを保つために音楽がある」のではないか。という事でした。

収束を迎えて、コンサートが再開される折には、
以前とは明らかに違う心で、想いと願いに向き合った心で、新しい音楽を皆様にお届けできると思います。
今は辛抱のとき。乗り越えて、必ず会場でお会いしましょう。

もうひと言だけ言わせてください。
同僚の皆と早く一緒に演奏がしたいです。

大森 啓史(ホルン)

皆様こんにちは。千葉交響楽団ホルン奏者の大森啓史です。

新型コロナウイルスの影響によりステージに立つことができなくなったのが2月末。それ以来私の大好きな千葉響の仲間と演奏する機会が、そしてなによりも、日頃から私達を応援してくださっているお客様の前で演奏する機会が失われたままになっているのが、残念でなりません。

この情勢下で、音楽をはじめとする文化的活動は不要不急とみなされがちです。人間が生命を維持するという観点で考えればそうかもしれません。しかしながら、テレビやラジオをつければ必ずそこには音楽が存在します。ふとした瞬間に好きな曲を口ずさんだり、心の中で素敵なメロディが流れていることも日常的にあるのではないでしょうか。私達が人間らしい感情を持って生きていく上で、音楽はきっと必要不可欠なものだと私は思います。新型コロナウイルスの影響もありなにかとストレスが溜まりやすい今の世の中ですが、こんな時だからこそ音楽は実は必要とされているのではないか、との思いを日毎に強くしています。

今は動画や録音でしか皆様と音楽を分かち合うことができないのが、大変もどかしく思います。まずは事態が落ち着くまでは健康第一でお過ごしください。そして、一日も早くコンサート会場で元気な皆様とお会いして、生の音楽をご一緒に楽しんでいただけることを心から願っています。

青木 直之(ファゴット)

ファゴット奏者の青木直之です。

いつも千葉響を応援してくださり、本当にありがとうございます。

私たちの重要な演奏の一つに「移動音楽鑑賞教室」があります。
千葉県全土の小中学校の体育館で生徒さんに音楽、オーケストラの面白さ等を伝えていくのですが、今では音楽といえばスマホ、タブレットなどスピーカーから出てくる機械的な音が一般的になり、生の音を実際に聞く機会が圧倒的に少なくなっている状況の中で、それを体験することによって「心の豊かな人」に育ってくれることが重要だと感じています。
生徒さん達に会えない日々が続きますが、いち早く演奏を届けたい思いでいっぱいです。

また、私たちは定期演奏会などの自主演奏会終了後にお客様の「お見送り」をさせていただいていますが、こちらからお客様を拝見するとこんなにもたくさんの方々が来てくださったのだと感謝の気持ちで一杯になります。
演奏直後ということもあり、皆さまからの生のお声、感想をお聞きする事ができ、我々楽団員にとってこれほど励みになる瞬間はございません。

まだまだ予断を許さない状況ではありますが一日も早くこの長いトンネルから抜け出し、また皆様と笑顔でお会いできる日を願っております。

姫野 徹(オーボエ)

皆様こんにちは。
千葉交響楽団オーボエ奏者の姫野徹です。

いつも千葉交響楽団を応援してくださってほんとうにありがとうございます。

またこの困難な状況の中、献身的に働いてくださっている医療従事者の皆様、私たちのライフラインを守ってくださっている皆様にあらためて御礼申し上げます。

ご家庭で、それぞれの場所でみなさまも大変な思いをされていることとおもいますが、いかがお過ごしでしょうか?
私も見えないものに対して不安を感じたり、またふとした時に途方も無い孤独感を味わったりすることがあり日々を過ごしております。

しかし先日のことですが独りで練習をしている際、普段千葉交響楽団が力を入れています音楽鑑賞教室のプログラムのなかからいつも演奏していた曲をなにげなく(そら)んじて吹いていました。するとその音の中からたくさんのお子さんたちの笑顔や歌声が浮かんで来て、気がついたらものすごく元気が湧いて来たのです。

音楽はそれぞれが持つそのメロディーからメッセージをくれるのはもちろんですが、音楽を聴いたり奏でたりするとその方ご自身が体験したさまざまな出来事が香りのごとく湧き出て、慰めてくれたりまた力をくれたりします。

ですからどうぞ傍らに音楽を添えてください。きっと幸せを運んでくれるはずです。

現在は演奏会をできる環境がいっさい無くなってしまいましたが、千葉交響楽団の事務局員、楽員全ては皆で再び演奏ができる日のために備えております。
みなさまと笑顔で音楽をご一緒できる日を楽しみに待っています。

神谷 未穂(特任コンサートマスター)

コンサートマスターの神谷未穂です。

もしかしたら、コンサートがキャンセルになるかもしれない、という重い空気が2月末から流れだしてきた音楽界。東日本大震災で経験したイベント、コンサートがキャンセルになった時と同様に、数か月間、予定されていたものが全てなくなってしまいました。

東日本大震災の時は、避難所をはじめとした被災地での演奏、被災地に送る募金集めのためのチャリティコンサートなどで、すぐに活動が始まったため、音楽家だから出来ることが感じられましたが、今回は無力感に包まれました。

しかし、今年も美しい桜が咲いたように、必ず春はやってきます。このステイホーム中は、あせらず、普段したくてもなかなか出来ないことにチャレンジして、ポジティブに明るく過ごそうと決めました。

笑って、免疫力を高めよう、ピンチはチャンスなのだ、と。

東日本大震災で家をなくした友人の「命さえあれば何とかなる」という言葉を胸に、今はステイホーム。
お客様の存在が音楽家のパワーの源、コンサートの再開を是非楽しみに待っていてください!