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千葉交響楽団からのお知らせ

楽団員からのメッセージ

千葉交響楽団を応援してくださっている皆様へ

伊藤めぐみ(クラリネット)

こんにちは。クラリネット奏者の伊藤めぐみです。
いつも千葉交響楽団を応援してくださり、ありがとうございます。
また、新型コロナウイルス感染症の最前線で常に奮闘して下さっている医師や看護師などの医療従事者の皆様、私たちの生活を支えてくれている方々に心から感謝申し上げます。

オケの同僚達と最後に一緒に演奏したのは今年2月の事でした。
それから数か月…7月に入った今も、音楽鑑賞教室を含め千葉響の公演を再開することは叶わず、ずっとステイホーム。生の音でのアンサンブルの響きに飢えながら、その日が来る時を待ち望みつつ家で練習を続けています。

演奏家という職業である私にとって、できることは音楽を奏でることのみです。
それは…実際に人々のお腹を満たしたり、生活を直接的に支援したりすることはできませんが、音楽は人々の心に寄り添い、聴く人の心を癒したり、楽しさや感動をもたらしたり、目には見えなくても心の糧として人々の内面にある何かを豊かにすることができる…そう私は思っています。
第107回定期演奏会のプログラムの中に私の大好きなドビュッシーの作品があります。一人で何か演奏できないかなと考えた時に、それに関連して、色彩豊かなドビュッシーの名曲が思い浮かびました。
また皆様とコンサートホールで直接お会いできる日を心より願っております。

箱山 芳樹(トロンボーン)

皆様、日頃から応援を賜りまして、まことに有難うございます。千葉交響楽団トロンボーン奏者の箱山です。千葉交響楽団の業務の多くは、県内の各小学校・特別支援学校・中学校・高等学校などにお邪魔して、学校内の施設内でひらく「音楽鑑賞教室」です。子どもたちにとって大変大きな思い出になることですし、我々にとっても子どもたちの目の輝き・真剣さ・一緒に歌う声の素晴らしさに感動することも多々あります。
演奏家にとって、決して手を抜かず常に挑戦し続ける姿勢を持つことは使命と言って良いと思います。それは、体育館で子どもたちに演奏することでも大きなホールで交響曲を演奏することでも全く変わりはありません。どうぞ皆様、千葉交響楽団の演奏をお聴きくださる機会がございましたら、足をお運び頂けますよう、心より願っております。


ちばこうきょうがくだんでトロンボーンという大きなラッパを吹いている、「はこやま よしき」です。
ちばきょうをまってくれている小学校やとくべつしえん学校のおともだちのみなさん、そして勿論中学校・高等学校の皆さん。
やっと学校がはじまりましたね。まだまだたいへんなまいにちですけれど、それでもきょうしつで先生やともだちとべんきょうできるようになって、ほんとによかったね。
ちばきょうは、いつもだったらきみたちにあいに、がっこうにおじゃまして、えんそうしています。ちばきょうは、はやくきみたちのがっこうにいきたいです! きっとあえる日がきます。そのときは、みんな心からたのしんでくださいね。

高田 美樹子(ヴィオラ)

皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
ヴィオラ奏者の高田美樹子です。
千葉交響楽団へのあたたかいご声援、ご支援をいただきまして、誠にありがとうございます。

未知のウイルスの出現によって、私達の生活は大きく変わってしまいました。
入団して25年。演奏活動が出来ない日が来るなんて、思ってもみませんでした。
演奏会を楽しみに待っていたお客様の気持ちを考えると心苦しい限りですし、音楽鑑賞教室で児童、生徒の皆さんに音楽をお届けすることが出来ないのはとても寂しいです。
演奏会でのお客様の笑顔、音楽鑑賞教室での子供達の元気な姿に出会えることがとても嬉しく、それが私のパワーの源になっていたことをこの期間に改めて感じました。

緊急事態宣言も解除され、新しい生活様式を取り入れながら少しずつ日常が戻り始め、千葉響も演奏会の再開に向けた取り組みを進めております。
まだまだ予断を許さない状況ではありますが、心安らぐ日が一日も早く来ることを切に願っております。
そして演奏会が再開された日には、オーケストラの響きに包まれた会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

田口 史織(ヴァイオリン)

今回私は、千葉県ならではの曲を演奏したいと思い、「なのはな体操」を選びました。懐かしい方も初めて聴かれる方も、少しでもワクワクする時間になれば嬉しいです。
今年は千葉交響楽団もオリンピック・パラリンピックに向けて、ニューイヤーでは運動にまつわる曲を取り上げていましたし、ワクワクフェスタや県民音楽祭など、音楽とスポーツが融合したイベントも行われる予定でした。
音楽鑑賞教室でも、合唱や合奏はもちろん、サンバを踊ったりと、学生の皆さんといろいろなコラボレーションをさせていただいています。体操とのコラボはまだ(?)ないのですが、いつか実現したら楽しいだろうなぁと個人的に思っています。
生の音楽を身近に感じてもらえる機会に改めて感謝して、千葉交響楽団のコンサートの再開を待ちたいと思います。

また会場でお会いしましょう。暑くなってきましたので、くれぐれも熱中症にはお気を付けて!

犬飼 伸紀(トランペット)

たった1ヶ月あまりとは信じられないほど、自粛期間が長く感じられました。緊急事態宣言の解除で少し圧迫感は和らいできましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
僕は家から出ないせいか、どんなことが起きても心が動かなくなってしまっていました。楽団から動画作成のご依頼を受け、ずっと独りで練習していたのでやっぱりハーモニーを作りたいと思い、多重録音に取り組みましたが、パートを重ねる毎に久しく味わっていなかったワクワク感を思い出して、久しぶりに前向きな心持ちを取り戻せました。

この期間に音楽について色々な意見が飛び交いましたが、少なくとも僕にとってやっぱり音楽は生きるのに必要でした。この再発見はコロナ禍の与えてくれた最大の教訓だったかもしれません。
多くを言葉で語ってしまいましたが、僕と同じように心が躍らなくなってしまった方がいましたら、そんな方に是非音で伝えたい気持ちを、曲に乗せられたと思います。

またホールでお会いできますことを、心より願っております。

栖関 志帆(クラリネット)

みなさんご無沙汰しています。クラリネット奏者の栖関志帆です。日頃から千葉交響楽団を応援してくださりありがとうございます。

想像もしていなかった大変な世の中になり、少しは日常が見えてきたものの日々の変化に一喜一憂したり、戸惑ったりしています。

自粛中に楽器を手に取るたび真っ先に思い浮かんだのが、大好きな自然溢れる千葉の風景、音楽鑑賞教室で出会うかわいい子供たち、演奏会でホールまで足を運んでくださる皆様の笑顔でした。

「おらがまちのオーケストラ」でありたい、その想いで今後も演奏していきたいと思います。

千葉県民体操の『なのはな体操』を同僚の伊藤めぐみさんと演奏しました。
この機会に運動したいと思っていた方も久しぶりに『なのはな体操』をしてみませんか?私もかれこれ中学校の運動会ぶりです、やってみます!

夏もこれからが本番、暑い日が続きますが、くれぐれもお身体ご自愛ください。

一日も早く皆様と安心して集える日を心待ちにし、またお会いできる日を楽しみにしています。

クラリネット
演奏:栖関志帆(左)
伊藤めぐみ(右)

寺田 和正(コントラバス)

コントラバス奏者の寺田和正です。
いつも千葉交響楽団へのご支援ご声援、まことにありがとうございます。

6月半ば…梅雨入り、紫陽花、真夏日。
いつもならこの過酷な暑さと戦いながら、小中学校の体育館での鑑賞教室でたくさんの児童生徒の皆さんと音楽の楽しさ素晴らしさを共有している頃…今年は残念ながら、まだ皆さんの笑顔を見ることができていません。

世の中が少しずつ日常を取り戻しはじめ、音楽界も「今後」を模索し、徐々にコンサートも再開されてきました。皆さんと会場でお会いできる日まであと少し!気を緩めることなく対策を万全にし、千葉交響楽団の元気な音をお届けすることを楽しみにしております。

ひとつ気がかりなこと…
学校が長い間休校になったことで、部活動もできなくなっていました。春の選抜高校野球大会に続き、夏も中止…。その他ほぼ全ての大会や選手権、発表会、展覧会なども中止となりました。
幸い、野球は春の選抜校での対抗試合が行われるそうですが、吹奏楽やオーケストラ、合唱などのコンクールは中止が決まり、代替となる催しもまだ難しい状況のようです。最後の年を迎えた最高学年の皆さんは、活動の日が無いまま引退…という方も多いそうです。心中を思うと、胸が痛みます。

コンクールが無くても、音楽はいつまでも皆さんと共に在ります。仲間たちと過ごした日々こそが、どんな輝かしい大会結果よりも尊いのです。そして、音楽がまた新たな出会いを運んでくれることでしょう。

いつも、いつまでも、音楽と共に。吹奏楽出身者である私からの願いです。

佐藤 成美(トランペット)

千葉交響楽団を応援してくださっている皆様、いかがお過ごしでしょうか?
普段ですとホールや学校へ行って音楽を届けながら日々活動しておりますが、この未曾有の事態ですのでなかなか皆様にお会いできずに本当に心苦しいです。
大変な状況はまだまだ続きますが、いち早く音楽を届けられるよう願っております。
どうかお元気で、一日でも早くお会いする日を心待ちにしております。

齋藤 綾乃(打楽器)

自粛が解除されてもまだまだ元の生活には戻れないという状況が続く中、千葉交響楽団のホームページをご覧いただきありがとうございます。

このホームページでも千葉響へのご支援をお願いしておりますが、先日、ご縁で医療従事者の方からご寄附を頂きました。依然、献身的に働いて下さっている方からご支援を頂き、胸がいっぱいになりました。いつか演奏という形で精一杯お返ししたいと思います。

動画では音楽鑑賞教室で定番の曲を演奏いたします。体育館で演奏する事も多いので、気分は体育館にいるつもりで!

児童、生徒のみなさま、いつも応援してくださる方々に感謝の気持ちを込めてお届けいたします。

小泉 百合香(ヴァイオリン)

ヴァイオリン奏者の小泉百合香です。
いつも千葉交響楽団を応援していただき、ありがとうございます。
まだオーケストラ活動は休止したままで私達楽員はステイホームが続いていますが、再開の日を願って練習に励んでいます。
また元気にコンサート会場でお会いできる日を楽しみにしています。

吉岡 次郎(フルート)

前代未聞の大変なご時世の中、私たち千葉交響楽団のホームページをご覧くださり誠にありがとうございます。
オーケストラは今後どの様に活動をしていけるか全世界で模索しておりますが、また皆さまとお会いできる日が来る事を切に願います。
音楽鑑賞教室で出会った子どもたち、また皆さまへの思いを込めて、ニールセン作曲の「子どもたちが遊んでいる」を演奏させていただきました。

西下 由美(フルート)

いつも千葉交響楽団を応援してくださりありがとうございます。
皆様に生の演奏をお届けすることが出来ない日が続いていることはとても残念ですが、また演奏会が出来る日が来るまで、今は静かに待ちたいと思います。
そして、元気いっぱいな姿で皆様にお目にかかれる日を楽しみにしております。

長尾 裕子(ヴァイオリン)

皆様こんにちは。
ヴァイオリン奏者の長尾裕子です。
いつも千葉交響楽団を応援していただきましてありがとうございます。

今自分で出来ることを、できるだけやる。
家族の健康、美味しい食事、笑顔。
時間があるときには色々な楽譜を引っ張り出して弾いています。
晴れてオーケストラの演奏が再開出来たときには、
「やっぱりオーケストラはいいなあ」
と、お客様と共感したい!感動したい!と思っております。

海老澤 洋三(チェロ)

千葉交響楽団チェロ奏者の海老澤洋三です。
まず最初に医療関係者の皆様をはじめ、さまざまな業種でご尽力いただいている全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。

今年で入団して11年目を迎えました。
これまでに震災や台風と、その度に心が折れそうになりました。それでも出来ることを、アクションを、と同僚のみんなと事務局の皆さんと話し合って動いて音楽を届け、支援物資を届け、その度に自分の無力さを感じてきました。そこにきて今回のコロナウイルス。

ここまで未曾有の事態に直面するとは正直思ってもいませんでした。
不要不急を除いて外に出られない、人と会えない、
この事態では何もできないのか、、
ただただ、再開の日を信じて家で過ごす日々、今出来ることを粛々と進めていく練習の毎日。
2月末から演奏会は無くなり、リモートでしか人と会わなくなってからは2ヶ月ほどでしょうか、、

音楽があることは「生きていく」「生活をする」ということから考えると、必要性を問われかねません。
もちろんこの事態はネガティブな事ばかりではなく、得ている事もあります。家族と家で過ごす時間はとても有意義です。一人でもチェロを弾いていると不安も軽くなります。しかしながら、この機会に改めて思うことは「ゆとりがあるから音楽がある」のではなく、「ゆとりを保つために音楽がある」のではないか。という事でした。

収束を迎えて、コンサートが再開される折には、
以前とは明らかに違う心で、想いと願いに向き合った心で、新しい音楽を皆様にお届けできると思います。
今は辛抱のとき。乗り越えて、必ず会場でお会いしましょう。

もうひと言だけ言わせてください。
同僚の皆と早く一緒に演奏がしたいです。

大森 啓史(ホルン)

皆様こんにちは。千葉交響楽団ホルン奏者の大森啓史です。

新型コロナウイルスの影響によりステージに立つことができなくなったのが2月末。それ以来私の大好きな千葉響の仲間と演奏する機会が、そしてなによりも、日頃から私達を応援してくださっているお客様の前で演奏する機会が失われたままになっているのが、残念でなりません。

この情勢下で、音楽をはじめとする文化的活動は不要不急とみなされがちです。人間が生命を維持するという観点で考えればそうかもしれません。しかしながら、テレビやラジオをつければ必ずそこには音楽が存在します。ふとした瞬間に好きな曲を口ずさんだり、心の中で素敵なメロディが流れていることも日常的にあるのではないでしょうか。私達が人間らしい感情を持って生きていく上で、音楽はきっと必要不可欠なものだと私は思います。新型コロナウイルスの影響もありなにかとストレスが溜まりやすい今の世の中ですが、こんな時だからこそ音楽は実は必要とされているのではないか、との思いを日毎に強くしています。

今は動画や録音でしか皆様と音楽を分かち合うことができないのが、大変もどかしく思います。まずは事態が落ち着くまでは健康第一でお過ごしください。そして、一日も早くコンサート会場で元気な皆様とお会いして、生の音楽をご一緒に楽しんでいただけることを心から願っています。

青木 直之(ファゴット)

ファゴット奏者の青木直之です。

いつも千葉響を応援してくださり、本当にありがとうございます。

私たちの重要な演奏の一つに「移動音楽鑑賞教室」があります。
千葉県全土の小中学校の体育館で生徒さんに音楽、オーケストラの面白さ等を伝えていくのですが、今では音楽といえばスマホ、タブレットなどスピーカーから出てくる機械的な音が一般的になり、生の音を実際に聞く機会が圧倒的に少なくなっている状況の中で、それを体験することによって「心の豊かな人」に育ってくれることが重要だと感じています。
生徒さん達に会えない日々が続きますが、いち早く演奏を届けたい思いでいっぱいです。

また、私たちは定期演奏会などの自主演奏会終了後にお客様の「お見送り」をさせていただいていますが、こちらからお客様を拝見するとこんなにもたくさんの方々が来てくださったのだと感謝の気持ちで一杯になります。
演奏直後ということもあり、皆さまからの生のお声、感想をお聞きする事ができ、我々楽団員にとってこれほど励みになる瞬間はございません。

まだまだ予断を許さない状況ではありますが一日も早くこの長いトンネルから抜け出し、また皆様と笑顔でお会いできる日を願っております。

姫野 徹(オーボエ)

皆様こんにちは。
千葉交響楽団オーボエ奏者の姫野徹です。

いつも千葉交響楽団を応援してくださってほんとうにありがとうございます。

またこの困難な状況の中、献身的に働いてくださっている医療従事者の皆様、私たちのライフラインを守ってくださっている皆様にあらためて御礼申し上げます。

ご家庭で、それぞれの場所でみなさまも大変な思いをされていることとおもいますが、いかがお過ごしでしょうか?
私も見えないものに対して不安を感じたり、またふとした時に途方も無い孤独感を味わったりすることがあり日々を過ごしております。

しかし先日のことですが独りで練習をしている際、普段千葉交響楽団が力を入れています音楽鑑賞教室のプログラムのなかからいつも演奏していた曲をなにげなく(そら)んじて吹いていました。するとその音の中からたくさんのお子さんたちの笑顔や歌声が浮かんで来て、気がついたらものすごく元気が湧いて来たのです。

音楽はそれぞれが持つそのメロディーからメッセージをくれるのはもちろんですが、音楽を聴いたり奏でたりするとその方ご自身が体験したさまざまな出来事が香りのごとく湧き出て、慰めてくれたりまた力をくれたりします。

ですからどうぞ傍らに音楽を添えてください。きっと幸せを運んでくれるはずです。

現在は演奏会をできる環境がいっさい無くなってしまいましたが、千葉交響楽団の事務局員、楽員全ては皆で再び演奏ができる日のために備えております。
みなさまと笑顔で音楽をご一緒できる日を楽しみに待っています。

神谷 未穂(特任コンサートマスター)

コンサートマスターの神谷未穂です。

もしかしたら、コンサートがキャンセルになるかもしれない、という重い空気が2月末から流れだしてきた音楽界。東日本大震災で経験したイベント、コンサートがキャンセルになった時と同様に、数か月間、予定されていたものが全てなくなってしまいました。

東日本大震災の時は、避難所をはじめとした被災地での演奏、被災地に送る募金集めのためのチャリティコンサートなどで、すぐに活動が始まったため、音楽家だから出来ることが感じられましたが、今回は無力感に包まれました。

しかし、今年も美しい桜が咲いたように、必ず春はやってきます。このステイホーム中は、あせらず、普段したくてもなかなか出来ないことにチャレンジして、ポジティブに明るく過ごそうと決めました。

笑って、免疫力を高めよう、ピンチはチャンスなのだ、と。

東日本大震災で家をなくした友人の「命さえあれば何とかなる」という言葉を胸に、今はステイホーム。
お客様の存在が音楽家のパワーの源、コンサートの再開を是非楽しみに待っていてください!